そうだ,スキンヘッドにしよう!

キモオタク
    ストレスまみれで
           生きていく       詠み人 ゲン


そう,キモオタクはストレスまみれなのだ.
キモオタクとはそういう生き物なのだ.
社会に認められず,自身をキモオタクと認めてしまった以上は自分自身でも承認することはできない.
もはやどうすることもできない生き物.ここにいるのは,日々Twitterなどで自身の搾りかすのようなものからさらに粉になるまで絞り出し,精一杯のネタを書き,ふぁぼ(死語)をもらうことでギリギリの精神を保っていく.
悲しい生き物,それがキモオタクなのである.


そんなキモオタクであるこの男,なんと大学で約3年所属する予定の研究室で時期半ばにもかかわらずうまくいっていないのだ.
研究の進捗だったり,人間関係でうまくいっていなのである.
日々の生活でもうまくいかず,最後に残った自身の能力を発揮する場所でさえうまくいかない.どこで生きていいのか追い詰められるキモオタク.
そしてなんと2018年,卒業を控えたlast yearで鬱病&睡眠障害を発症したのである!!
この内容は今度まとめて書きますね.


とまぁ,こんな感じでストレスフルなキモオタク.
鬱病発生から半年ほどたつこの期間,会う友人たちや両親・親戚に言われる言葉の多くにこれがある.


「髪,薄くなってない?」

そう,悲しきことかな.ダイレクトに頭皮に来ているのである.
ストレスまみれの頭皮になってしまったのである.


気づいてたよ,本当は.
洗面所と風呂場,ちょっと抜け毛多いなって思ってたよ.
実は大学入ってから,ちょっと抜け毛が気になってたからケアしてたけど,ここ半年で指数関数的な抜け方してたもん.
目を背けたくなる現実,キモオタクにハゲ属性.どうやって社会を生きていくのか.


そんな目を背けたくなる現実を見つつ,最近映画鑑賞をした.
結構知っている人は多いのではないだろうか.「セッション」という映画である.
アカデミー賞を3部門で受賞したらしいね.すごかった.


最近(2018/08/27)にamazonプライムに入荷されていて気になっていたところ,映画好きの先生に誘われて,何人かで鑑賞会をした.
端的に言うと,とてもいい映画だった.
音楽という狂気に入り込む教師と生徒.狂気に落ち込みながら,最後は心が通じあい素晴らしい”セッション”だった.

この映画での教師である狂気のフレッチャー先生がこちら.
そうスキンヘッド.
このスキンヘッドおじさんが暴言を飛ばしながら,生徒に指導をするのである.
どれぐらいかっていうと,ドラムが血まみれになるぐらい叩かせる.怖いよね.

まぁ,具体的には映画の方を見て欲しいのだけれど,映画を見終わって思った.

「スキンヘッド,かっこよくない・・・?」

そう,かっこよかったのだ.スッキリとした服装にスキンヘッド.
どうせハゲるなら,こんな感じになりたいと前々から思っていた.


心に決めたのである,スキンヘッドにしようと.
というわけで,たぶん10月(大学院後期)からスキンヘッドにします.
キャンパスでスキンヘッドの学生を見かけても,急に声をかけないでください.
キモオタクは臆病な生き物です.急に声をかけられると「通報されたかな?」と思い,逃げ出していきます.


スキンヘッドデビューしていこうな👊

コメント

  1. 高身長筋肉質スキンヘッドになってね、凄み出していこう

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